形状記憶合金ばね特性試験装置|製品情報|株式会社インテスコ|材料試験機・伸び計・環境試験機メーカー
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形状記憶合金ばね特性試験装置

JIS H7105

形状記憶合金ばね特性試験装置

仕様SPEC

荷重負荷方式 検出器による荷重制御負荷方式
荷重検出器 ロードセル 容量100N
ばね変位可変方式 直動式マイクロメータによる
最大可変変位量 35㎜
温度制御範囲 -50~150℃
温度分布 ±0.1℃以内 (1000mlデュワー瓶)
  • 金属
  • その他試験

製品写真PHOTOS

  • 形状記憶合金ばね特性試験装置1

    分銅による定荷重負荷方式

  • 形状記憶合金ばね特性試験装置2

    試験画面

製品の解説DESCRPTION

形状記憶合金のばねを測定治具に取付け温度制御された液体に浸漬し、 温度変化により起こる形状変化量または発生する力を測定する試験機です。温度/荷重測定ではサンプルに一定変位量を与えた後固定し 温度を連続的に変化させ荷重変化を記録します。温度/変位量測定ではサンプルに一定の荷重を負荷し温度を連続的に変化させ変位量の変化を記録します。 温度槽は冷却に液体窒素、加熱に電気ヒーターを使用しています。試験機から出力される荷重・変位量・温度を、パソコンで処理します。試験経過もリアルタイムで観察出来ます。