キャピラリーレオメータ
モンサント型毛管式流動性試験機
仕様SPEC
最大荷重 | 20kN |
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試験速度範囲 | 0.01~1000㎜/min |
プランジャー・ストローク | 約400㎜ |
試験温度範囲 | 室温+30~400℃ |
ソフトウェア | 多段速度試験、二点応力試験、荷重曲線取得試験 |
- プラスチック
- その他試験
製品の解説DESCRPTION
モンサント方式の毛管型流動性試験機で、ゴムやプラスチックス材料の流動性データを、高精度かつ再現性良く求めることができます。パソコンからせん断速度や温度を設定し、溶融流体のせん断粘性、過渡特性等の荷重曲線をモニタ上にリアルタイムで表示します。ASTM D-1238のMelt Indexテスト、ダイスエル、溶融流動曲線、メルトストレングス等の試験も可能です。
試験材料を試験温度まで加熱したバレルの中に挿入し、プランジャーにより 毛管(キャピラリー)から押出します。各せん断速度での荷重が安定すると、せん断応力、せん断比を求めて記録し、次のせん断速度に自動的に移行します。
本機は、モンサント方式として採用されている多段速度による粘度測定試験法以外にも、シェアーレート一定法、 温度上昇レート制御(0.1~10.0℃/min)による多点粘度測定(最大10点)法が用意されています。
写真は万能試験機に本機能をオプションとして取付たものですが、専用機も用意しています。