インパクトエコー
仕様SPEC
データ収録器 | 2chアンプ 充電式 |
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ピエゾセンサ | ピストルグリップ型 |
インパクタ | 10個のスプリングロッド付き鋼球 |
PCおよび専用ソフトウェア | 測定結果の表示及びFFT演算処理 |
充電器 | 電灯線用及び自動車用 |
運搬ケース | ハードケース |
オプション | 弾性波速度測定センサ |
- Impact Echo社 インパクト エコー
製品写真PHOTOS
製品の解説DESCRPTION
インパクトエコー法は、非破壊コンクリート検査方法の一つです。この手法のパイオニアであるSansalone博士が、顧問として製造元のImpact-Echo社の指導に当たっています。
インパクトエコー法は、 対象構造体の表面に鋼球で打撃を与えて弾性波を発生させ、構造体内部を伝播・反射した弾性波をピエゾセンサで電圧に変換しワイヤレスでPCに送り、得られた波形をフーリエ変換でスペクトル等に処理して内部の欠陥を解析します。コンクリート及び道路舗装の厚さ、表面亀裂の深さ、内部の空隙・剥離・気泡、グラウド充填状態などが測定できます。
インパクトエコー法はASTM C1383-98aで規格化されていています。試験法は一般に普及しているものですが、データ解析にはインパクトエコー理論の基礎知識が必要なので、この分野のバイブルとも言えるImpact-Echoブックが同梱されています。専用ソフトウェアには、演習用データも付属します。PCも含め、ひとりでも測定可能です。