最新の万能試験機の外観は洗練されたオフィスウェアと見まごう程、綺麗になっています。
Windowsのバージョンアップを機に試験機の買い替えを考えられるユーザー様は多いのではないでしょうか。
しかし試験機全体をまとめて更新する事は資源の無駄遣いです。容積的に大部分を占める試験機本体をもっと大事に扱うべきであるとインテスコは考えます。インテスコが過去に手がけた修理・メンテナンス事例からも、機械本体、ボールねじ、減速機構、ACサ-ボモータは交換の必要は全くない場合が多く、継続して使用が可能です。
コンピュータの載せ替えとちょっとした改造で最新機能へのリニューアルが可能です。最新機器の美しい外観は魅力的ですが、資源の有効利用とリニューアルによるコストメリットを一度ご検討いただければと思います。
当社は創業時の経緯もあり、メインテナンス、リニューアル業務を仕事の一環として常に取り組んできました。自社製の万能試験機は言うに及ばず他社製試験機でも多くのリニューアルの実績があります。
インテスコでは機械を引き取り、工場で作業、納品を行う従来からのリニューアルの業態を改め、出来る限り現場で作業を行う事で経費と作業時間の削減を図っています。
リニューアルの内容はパソコンの交換からモータ交換等まで試験機の程度、状態により異なります。
実際の状態を確認の上お見積もり致しますのでまずはお気軽にご相談ください。
現行試験機メーカー(他社)からの提案は、タッチパネルやモーターなどが古く、新規試験機が得だとの内容。
新規の試験機は金額は高額のため、予算も無くどうしたら良いかと当社へご相談いただきました。
試験機を調査したところ、モーターとコントローラー関連以外は問題はなく、モーター関連の交換とPC含むコントローラー関連を新規にするリニューアルをご提案しました。
結果、新規試験機購入の半額程度でリニューアルができ、お客様にも喜ばれ、10年以上問題なく使用されています。
他社試験機の制御関連が古くなったためリニューアルしたいということで、現行メーカーと当社にご相談をいただきました。
現行メーカーからはリニューアルパックなどの商品でモーターなどの取り替え等で1週間の工期とのことでしたが、当社からのご提案「パソレコ+」は、コントローラー関連およびプログラム作成のみで、現地作業は1日で終わる内容でした。
毎日稼働しているお客様の品質管理部では、1週間も試験機を止める事は不可能との見解で、当社が受注させて頂きました。
作業日程が短かかったため、費用も低く対応させていただくことができました。
現行試験機はWindws2000を使用しており新しいバージョンのOSに載せ替えたいとのご相談がありました。
当然ライバル社も提案してきましたが、プログラム作成等の面で費用を抑えた当社が受注させていただきました。
当社は社内でプログラム作成しているため、関連子会社や外注での作業が発生せず、費用を抑えたご提案が可能です。
試験機本体は丈夫で何十年と使用に耐えられます。しかし制御系やモーター系など電気関連は10年位から不調が出始めます。(使用頻度等で差あり)
日本の『もったいない』精神と同じで試験機も上記内容で長く使用できます。